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PV-BL50LとPV-BL30Lの違いは何?日立スティッククリーナーを比較

PV-BL50LとPV-BL30L比較画像 クリーナー

日立のPV-BL50LとPV-BL30Lって何が違うんだろう??

PV-BL50LとPV-BL30Lはどちらも日立から発売されているサイクロン式のスティッククリーナーです。

「PV-BL50LってPV-BL30Lの上位機種っぽいけど、実際は何が違うんだろう??」と思っている人は多いんじゃないでしょうか?

なので、この記事ではこのPV-BL50LとPV-BL30Lの違いを分かりやすく説明していますので、参考にして頂ければと思います。

同じサイクロン式のクリーナーですが、大きいと言えば大きい違いがあるので要チェックです

この記事でわかること

  • PV-BL50LとPV-BL30Lの違い
  • PV-BL50LとPV-BL30Lのスペック比較
  • PV-BL50LとPV-BL30L付属品と別売オプション比較

結論:PV-BL50LとPV-BL30Lは付属品の違いだけで本体は同じ!

PV-BL50LとPV-BL30L比較画像

結論から言うと、PV-BL50LとPV-BL30Lは「付属品だけの違い」で、クリーナーとしての性能には一切違いはありません。

付属品の違いの内容としては、PV-BL50Lの方にのみ「充電式スタンド」や「布用ブラッシングヘッド」、「ほうきブラシ」といったアタッチメント類が付属します。

充電式スタンドはとても便利な反面、やはり値段はPV-BL50Lの方が高めとなっているので、自分が付属品に魅力を感じるかどうかがこの2機種の判断の分かれ目となりそうです。

この2機種は付属品の違いしかありません。値段アップの分の値打ちがあるかどうかよく考えましょうね

日立PV-BL50LとPV-BL30Lの主なスペック・仕様を比較

PV-BL50LとPV-BL30L比較画像

ではまず、PV-BL50LとPV-BL30Lのスペック・仕様を比較してみましょう

 PV-BL50LPV-BL30L
タイプサイクロン式サイクロン式
重量約1.4kg
(ヘッド・バッテリー込み)
約1.4kg
(ヘッド・バッテリー込み)
集塵容積約0.15L約0.15L
バッテリーリチウムイオン電池
カセット式
リチウムイオン電池
カセット式
連続使用時間強:約8分
自動:約8~40分
標準:約40分
(モーターヘッド使用時)
強:約8分
自動:約8~40分
標準:約40分
(モーターヘッド使用時)
充電時間約2時間約2時間
ヘッドパワフルスマートヘッドパワフルスマートヘッド
ヘッド機能自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ脱着
水洗い対応
モーター駆動方式
からまんブラシ
自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ脱着
水洗い対応
モーター駆動方式
からまんブラシ
その他の機能ごみダッシュ
からまんプレス構造
ごみダッシュ
からまんプレス構造
付属品ハンディブラシ
伸縮すき間用吸口
布用ブラッシングヘッド
ほうきブラシ

延長パイプ
スタンド式充電台
ACアダプター
お手入れブラシ
ハンディブラシ
すき間用吸口
ファブリックヘッド
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ
発売年月2023年12月2023年12月
2023年12月の
実勢価格
約90,000円
(価格コム調べ)
約85,000円
(価格コム調べ)
2023年12月現在 メーカーHPより抜粋

一覧で見るとやはりこの二機種の違いは付属品の違いのみであり、クリーナーとしての基本的な性能に違いが無いことがよくわかります。

詳しくはこれから見ていきますが、付属品がどれぐらい違うのかがこの二機種を判断するポイントになりそうですね。

では、この二機種の違いを詳しく見ていきましょう。

日立PV-BL50LとPV-BL30Lの違いを詳しく見る

PV-BL50LとPV-BL30L比較画像

では次に、PV-BL50LとPV-BL30Lの違いをさらに詳しく見ていきましょう

PV-BL50Lはスタンドに充電機能がある

おそらくこの二機種の最大の違いだと思いますが、PV-BL50Lには置くだけで充電ができる専用の「スタンド式充電台」が付属します。(もちろん充電台はコンセントにつないでおく必要があります)

一方のPV-BL30Lにもスタンドは付属しますが、これはあくまでも「スタンド」で充電については電源ケーブルを挿す必要があります。

たったひと手間の些細なことかもしれませんが、やはり毎日のことなのでなるべく簡単に済ませられる方がいい、という人はPV-BL50Lが魅力だと思います。

充電ケーブルを挿す手間がないのは嬉しいかも

PV-BL50Lは布用ブラッシングヘッド、PV-BL30Lはファブリックヘッドが付属

PV-BL50LにはPV-BL30Lと比較して、交換用のノズルが充実しています。

その一つが「布用ブラッシングヘッド」と呼ばれる布団や布製のソファーなどに特化したヘッドで、従来取りにくかったペットの毛などに対応したアップグレード版のヘッドが付属しています。

一方のPV-BL30Lは従来からある「ファブリックヘッド」となっています。

ペットのいる家ではどうしてもふとんやベッド、ソファーといった暖かい場所にペットが毛が溜まる傾向にあると思うので、この進化した「布用ブラッシングヘッド」が効果を発揮するかもしれません。

そうそう!うちのネコもソファーの上がお気に入りで、やっぱりそこはいつも毛だらけだから簡単に掃除出来たら嬉しいかも!

PV-BL50Lにのみ「ほうきブラシ」が付属

さらに付属品の違いとして、PV-BL50Lにのみ「ほうきブラシ」が付属します。

これは細くなった先にブラシがついているもので、例えばアルミサッシの溝や引き出しの中など、細かいところの掃除に向いています。

さらにこの「ほうきブラシ」は吸い込み口が細かくなっていて、大きいものは吸い込めないようになっているので、引き出しの中のホコリだけを吸い取り、クリップなどは吸わない工夫がされているのもポイントです。

ほうきブラシを付けてハンディタイプとして使うのも便利そう

引き出しの中の細かいクリップなどは吸わないように工夫されているのも嬉しいポイントですよね

PV-BL50Lのすき間用ノズルは伸縮する

PV-BL50Lには伸び縮みするタイプのすき間ノズルが付属しています。

ワンタッチ手の届かないところに伸ばすことが掃除できるので、例えば冷蔵庫や洗濯機のすき間など、普通のノズルでは入らないようなところで効果を発揮します。

日立PV-BL50LとPV-BL30Lの付属品を比較

では次に、PV-BL50LとPV-BL30Lの付属品の違いを詳しく見ていきましょう

PV-BL50LPV-BL30L
付属品ハンディブラシ
伸縮すき間用吸口
布用ブラッシングヘッド
ほうきブラシ

延長パイプ
スタンド式充電台
ACアダプター
お手入れブラシ
ハンディブラシ
すき間用吸口
ファブリックヘッド
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ

先ほども触れましたが、PV-BL50LとPV-BL30Lでは付属品に大きな違いがあります。

新たに「布用ブラッシングヘッド」と「ほうきブラシ」というアタッチメントが追加され、さらにすき間ノズルは伸縮式となりました。

一方でPV-BL30Lは布用ブラッシングヘッドの代わりにファブリックヘッドが付属します。

ただ後述しますが、これらは別売オプションとしてパーツ単体で購入可能なので、必要なら単体購入してしまうという手もあるかもしれませんね。

日立PV-BL50LとPV-BL30Lの別売オプションを比較

ではさらに、PV-BL50LとPV-BL30Lの別売オプションについても比較してみましょう

PV-BL50LPV-BL30L
別売オプション布用ブラッシングヘッド
(PV-BH900SL-005)

ミニパワーヘッド
(PV-BH900H-026)

ほうきブラシ
(PV-BEH900-033)

スマートホース
(PV-BEH900-035)

カセット式
リチウムイオン電池
(PV-BH900-009)

ファブリックヘッド
(PV-BL30J-005)

ふとん用吸口
(PV-BJ700G-018)

スタンド式充電台
(PV-BL50J-007)

スティックスタンド
(PV-BL30H-016)

2WAYすき間ブラシ
(PV-BFH900-017)

伸縮すき間用吸口
(PV-BH900K-008)

伸縮曲がるブラシ吸口
(PV-BC500-040)
布用ブラッシングヘッド
(PV-BH900SL-005)

ミニパワーヘッド
(PV-BH900H-026)

ほうきブラシ
(PV-BEH900-033)

スマートホース
(PV-BEH900-035)

カセット式
リチウムイオン電池
(PV-BH900-009)

ファブリックヘッド
(PV-BL30J-005)

ふとん用吸口
(PV-BJ700G-018)

スタンド式充電台
(PV-BL50J-007)

スティックスタンド
(PV-BL30H-016)

2WAYすき間ブラシ
(PV-BFH900-017)

伸縮すき間用吸口
(PV-BH900K-008)

伸縮曲がるブラシ吸口
(PV-BC500-040)
2023年12月現在 メーカーHPより抜粋

注:2023年12月時点のメーカーHPの情報です。オプションの情報並びに適合に関しては責任を持ちかねますので、購入前に各自で念入りに確認願います。

驚くべきというか、当然というかですが、この2機種は別売オプションが共通となっているようです。

なのでPV-BL30Lであってもスタンド式充電台や布用ブラッシングヘッドを追加購入することで、PV-BL50L相当とすることが可能ですね。

ただそうなるとおそらく購入金額はPV-BL50Lよりも高くなってしまうと思うので、やはり最初に充電台が必要かどうかよく考えた方が良さそうです。

PV-BL30LでもPV-BL50Lの付属品は使えるんだね

はい、イザとなればオプションだけ単体購入という手もアリです

PV-BL50Lがオススメな人

ではここからは、PV-BL50Lがオススメな人を考えてみましょう

充電式スタンドに魅力を感じる人

充電対応のスタンドが付属するPV-BL50Lは掃除機掛けが終わった後、スタンドに戻すだけで自動的に充電が開始されます。

充電機能のないスタンドが付属するPV-BL30Lの場合はスタンドに収納した後、自分で充電ケーブルを挿すというひと手間が必要になります。

もちろんこれは大した手間では無いかもしれませんが、忙しいなか毎日行うことを考えると、このたったひと手間が省略できることが大きいと感じるかもしれません。

毎日のことだから、ちょっとでも楽できるのは嬉しいよね

いろんなアタッチメントを活用しながら使いたい人

PV-BL50LはPV-BL30Lと比較して多くの掃除用のアタッチメントが付属しています。

なので、掃除機掛けといっても「床だけ」ではなく、狭いところや布団やソファーの上、さらに手の届きにくい高いところなども掃除したい人にとってはアタッチメントが充実しているPV-BL50Lの方が魅力的な選択肢となると思います。

掃除は嫌いじゃないから色々なところが掃除できたら楽しそう

PV-BL30Lがオススメな人

では最後に、PV-BL30Lがオススメな人を考えてみましょう

なるべく費用を抑えたい人

コスト計算画像

これはある意味当然だと思いますが、付属品が充実している分PV-BL50Lの方がPV-BL30Lに比べて高価です。

なので、充電スタンドや付属のアタッチメント類にそこまで魅力を感じず、さらにコスパ重視であるなら、より値段が安いPV-BL30Lは魅力的な選択肢になりそうです。

上を見たらキリがないんだから、ある程度の妥協も必要だよね

はい、2機種は実質的には同じ性能なので、価格差が大きいならPV-BL30Lはねらい目かもしれません

まとめ:充電スタンドや豊富な付属品が魅力ならPV-BL50Lがオススメ!

いかがだったでしょうか?PV-BL50LとPV-BL30Lの主な違いは、充電スタンドと充実したアタッチメントです。

PV-BL50Lの専用充電スタンドはあるととても便利ですし、布用ブラッシングヘッドといったアタッチメントはよく掃除をする人にはとても便利であるに違いありません。

一方で他のハンディモップなど、他の清掃用具と併用する人は「床だけ」が掃除できたらいいかもしれません。

PV-BL50Lの充実した付属品が本当に自分に必要かどうかが、この二機種の判断の分かれ道になりそうですね。

それでは、皆さんがこの記事の情報を参考に、自分にピッタリの選択ができるように願っています!!

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